「休む」の効果

おはようございます。

こころのファシリテーター®キタハタトモエです。

今週は【潜在意識書き換え体験会】ウィークです。

先日のご感想はまた後日アップさせていただきますね。

その中でキーワードになったのが「休む」ということ。

例えば、私はビジネスコンサルもしているのですが、起業あるあるとして、まだ芽が出ない場合、このまま続けてもいいのか、もしくは、やめて違う方向へ向かう方がいいのか。

と、悩む人が多くいると思います。

実はいうと、私も今まで何度も「どうしたらいいのか？」と悩んだことがありました。

起業して1年半ごろの時。

やりたいことだし、やりがいもあるし、続けていきたいけど、とってもしんどくなったんです。

いつ来るかわからないカウンセリングのお客様を待ち、またセミナーの募集をする。

お客様が来ないのは、私の文章力不足か、もっと人と積極的にご縁をつなぐべきか、もっと自己アピールできる性格だったらよかったのに・・・

など、自分を責めてた時期もありました。

「本当にこれが私がやりたいことなのか？」と、自分が決めて進んできた道なのに疑ってみたり。

これって、心が少し疲れている時、折れかけてる時に、出てくる悩みだったりします。

そんな時に人生の大きな決断をしなくてもいいんです。

いったん休んでもいいんですよ。

止まっていいんです。

心が元気を取り戻してから、考えるコトなんですね。

私は、この時1か月半くらい、ブログを書くだけで他のことはしませんでした。

旦那さんとの時間や子供たちとの時間を大切にして、山に登ったり、美味しいものを食べに行ったりして心を癒し、満たしていったんです。

そして、心が元気になったときに、あらたな出会いがありました。

それが、当時のメンターなのですが、そこで話を聞きながら再チャレンジをするのを決意したんですね。

休んだことで、ちゃんと考えることができました。

何をどうしたら私は幸せなのか？楽しいのか？嬉しいのか？

本当に私が求めているモノとは？

あの時、見えなかった多くのクライアントさんとの出会い、その人たちが幸せになる姿。

やめていたら見れなかったですからね。

決意したことは間違っていなかったです。

そして、これからも。

辛いと感じている、しんどいと思っている、という心だけでなく、やろうという気があって動こうとすると自然と涙がこぼれる。

息ができない、咳が出る、お腹が痛いなど体に出てくる場合は、赤に近い黄色信号があなたの中から出てるので、「今止まってはダメだろう！」と思うときほど休んでくださいね。

心が元気を取り戻せば、ちゃんとあなたらしい決断ができるはずですからね。

大丈夫ですよ。

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