それは・・・
こころのファシリテーター®認定講座のカウンセリングテスト終了後、「どうでしたか?」と聞いたとき、直美さんが「パニックで・・・頭が回りませんでした。」と言った時のこと。
昨日のブログの続きです。まだの方は是非。
「パニックになったら、直美さんにとって何かメリットがあるんですよ」 と言いました。
直美さんは「え――――そんなこと言います?」と笑いながら言ってましたが、怒ってたんですね・・・直美さん・・・ごめんなさい。
その症状を経験した人にとって、それは、それは辛い日々を過ごしただろうと思います。
周りの人が安易に「気持ちわかりますよ」と言えない領域だとも思います。
だけど、なぜかするりとその言葉が口から出てきたんです。
私の中の何かが、もう大丈夫と感じてたんだと思いますし、「言わされた」と今ならそう思います。
でね、そのことに関してきっと、気付きがあるから、気が付いたら教えてとお願いしていました。
翌日、その気づきをさっそくアウトプットしてくれましたよ。
是非、多くの人に読んでもらいたいです。
トモエサンから 「パニックになったら直美さんにとって何かメリットがあるんですよ」 って言われた時の感想をお伝えしたくて。
最初、私は「⁈⁈」 (はぁ〜⁈メリット⁉メリットって何⁉パニックで悩んでた数年間…苦しくて苦しくて毎日泣いていた。今は無くなった、って思ってたのに出てきちゃって、悲しいのに、びっくりしているのに、それが私にとってはメリットだと〜)
↑↑直美さんこの講座を受けている3か月間に数回、パニックに近いようなことがありました
最初は、怒りでした。
怒りしかなかった。
トモエサんの ブログ読んで号泣したら、一番最初の言葉が出てきた。
「笑って誤魔化すの、治ってなかった。途中、投げ出したくなった。」パニックになったのではなくて、投げ出したくなっていたんだ、私。
試験なんていいや。何も思い浮かばないし。もう、無理無理。出来へん、出来なぁい、無理〜無理〜。私にはカウンセリングなんて、無理!もう、無理! って思った。
たった30分のテストで、もう根を上げていた私をトモエさんは、見抜いていたんですよね。
そうなんだ。 私は、パニック、っていう症状を自分で作って起こしていたの。
口実を自分で作っていたんですね。
私は 完璧にやらなければいけない という 私の中にあるプライドを見抜かれてました。
昨日のテスト、 私はまだプライドを握りしめていたの。
そうなんですね。 トモエさん。 気づかせていただき、ありがとうございます。
このメッセージを頂いたときは、超嬉しかったです^^
もう、自分で自分の【心の観察】がばっちりできるようになっていたので、私がこれ以上言わなくても、きっと気が付いてくれると思っていました。
パニックを起こすことで、自分を守っていたんですね。
それが直美さん自身(プライド)を守る武器だったんです。
それを持っていることで、完璧でなくても許されるという。
でもね、そんなの持ってなくてもいいの。
プライドを捨てて、「できません。」「これは難しいです。」「うまくできないかもしれません。」「手伝ってください。」「協力してください。」「教えてください。」そう口にできたら、直美さんの世界は優しいものに変わります。(←もう、その世界にいてると思います)
完璧を目指すということは、完璧を求められる世界にいるということです。
それは、ちょっとしんどい^^;
こうして、自分の住む世界を選ぶことができるんですよ。
自分に許すことができたなら、人にもそれを許すことができます。
そうしたら、人からもあなたは許され、優しくしてもらうことができるのです。
だけど、最初は自分からです。
こうして、どんどん人って変わっていくことができます。
「変わる」のではなく、元々の自分へと戻っていくんですね。
生まれて、生きてきて、たくさんの武器を背負い、身を守っていたけど、それを手放すことをしていけば、武器捨てた分だけ、もっと、もっと、かる~く生きていくことができますからね!
ほんと、嬉しいです♡
最後に、直美さんのテストは合格。
ちゃんと、こころのファシリテーター®の本質をとらえたセッションをしていましたよ^^
直美さんも準備が整ったら、こころのファシリテーター®メンバーズに加わりますので、その時はどうぞよろしくお願いします!!
Instagramでも発信中!時々インスタライブ行ってます!
是非フォローしてくださいね♡
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